遺品整理やごみ屋敷などなどの部屋の片付け方 ~残すものと残さないものをどうするか?~

遺品整理やごみ屋敷の片付けといえば大量の荷物があることをイメージしますよね

個人レベルで考えれば家一軒分の片付けを行うのは大変な労力をかけて片付けるというのが大半だと思います。

その中でも大半は捨てることになると思いますが、当然ながら自分たちの中でもどれを残すか残さないかを考えることは必要です。

この辺については当社HPのサービスページに記載してありますが、内容的にあまり長々書くことでもないのである程度のことしか書いてありません。

ただ、当社で遺品整理を受け付ける段階では大体の場合、部屋の片付けをこれから始めるといったお客様が多い事やその際に作業前に確認したり、お願いしていることがありますので今回はそれらの内容をここにまとめました。

 

できれば、当社に依頼していただく前段階でこれらが終わっていると作業がスムーズに進んでいくことが多いのでお客様が

以下箇条書きで書かせていただきます。

 

1.明らかに捨ててしまっていいものは何かを考える。

 

明らかに捨てていいものは何か??

この言葉が正しいかどうかはわかりませんが、最初から残さないものというのはある程度決まっていると思います。

例えば、遺品整理などでいえば、確実に持って帰らないもの、もしくは家に十分ある物、思い出に関連しないものなど、お金で買い直しができるものについてはある程度捨ててしまっても問題ないといえます。

また、ごみ屋敷などでいえば、食べ終わった弁当ゴミや瓶や缶、読み終わった雑誌などは集めているわけではないので捨てるという判断をすることは難しくありません。

ですのでこの時点では捨てれるものをとにかく捨てる方向で動くという形をはっきりさせておく必要があります。

これが決まっているだけでも当社の作業員はそれらを捨てるというスタンスで作業ができますのでこういうものを確定しておいてもらえると作業の段取りがしやすくなります。

 

2.残すか残さないか迷っている場合は無理に捨てようとせずにとりあえず残しておく。

 

残そうか残さないか迷っているものについてはできる限り残すようにするのもいいかもしれません。

通常、当社が立ち会って遺品整理作業を行う場合、お客様が貴重品を探されていない場合はお客様が立ち会うケースが多いのでその際には作業員が人数ごとにワンツーマンで作業をサポートしていきます。

当然ながら残すか残さないかを作業の段階で迷っていると作業員の合いの手が止まってしまいます。

その止まっている時間もお客様のご負担となってしまうため、当社は作業の流れの中で迷うものは一度よけておくことをお勧めしております。

その中で一番いいやり方としてはよけておく場所を部屋ごとに決めておくとより作業もし安くあとで再度の確認がしやすいと思います。

当社が作業をするときに遺品整理で残しておきたいものを置いておく場所は部屋の角か一番いいのは押し入れの中を活用します。

ごみ屋敷や遺品整理などをするときに一番起こしやすい失敗があるとすれば他に取りまとめているごみ類と一緒に残すはずのものを捨ててしまうということが考えられます。

場所がなければ部屋の角のように他のものと混ざりにくく、何かに紛れても定置化してあれば混ざったものをとりやすいので部屋の角を利用しますが、やはり押し入れのような扉がついていてスペースを空けて置けば混在する確率が大幅に減ることからも部屋の中でも最適な保管場所といえます。

また、押し入れは荷物を多く保管している場所でもあるので迷っているものが多くなっても比較的、荷物を残しやすい環境ですので遺品整理やごみ屋敷などの大量に不用品が出る場合には是非活用するといいと思います。

以上のことから、迷うことよりも流れの中で迷いそうなものは一度分けて保管し、すべての確認が終わってからもう一度見るようにすることが片付け作業を進めていくうえでの一つのポイントになります。

 

3.残すか残さないか非常に迷っている場合の判断のやり方

 

当然ながら2のようなやり方で内容を確認しながら作業を進めていくと結構な量の荷物が残ってしまうことがあります。

特に女性の場合は、悩む方が多いので一つの目安としてここでは記載しておきたいと思います。

 

まず、残したものが今後手に入る可能性があるか?この部分は一つの判断になると思います。

例えば、1でも書いてある通り、思い出の品やアルバム、写真などはその時の思い出を記録してあるものであり、そこに残っているものがある意味で唯一無二になるわけです。

これらのものを今後同じようにお金を払って買うことはできないのでそういう部分を一つの判断にすることができます。

また、お金で買えるもので残した結果、1年後にその利用する機会があるかで判断を行うこともできます。

これは衣類や単行本、CD、ゲームなどでも同様に言えることなので段階においては捨てたり、売却を行うなりすることも考えたほうがいいかもしれません。

それ以外のものについても本当にいるものをある程度厳選して持ち帰らないと持って帰ったり、そのままに住むにしても荷物が多く片付かないという結果になってしまいます。

 

4.部屋の収納スペースと相談する。

結局はこの部分に限るのですが自分の部屋の片付けであれ、ごみ屋敷の片付け、遺品整理などにおいても実際に残すものが多ければ収納する部分の広さなどがどの程度あるかで残せるものも限られてきます。

その中で最終的に10ある残したいものを7のスペースに収めるのであればそこに最終的に着地点をもっていかなければなりません。

ですのでこの時点でものが多いのであればその着地点の量に合わせて再度、1~3を行いより残すものを精査する必要があります。

実際の話として、この段階では当社はほとんどすることはありませんし、1や2当たりの判断されたものでいらないものを片付ける段階になっていますので優先するべきは1.2が一番、片付け作業をやる中でも重要といますのでその辺についても考えていただけると助かります。

 

今回に至っていえば横浜市以外でも利用できることだと思いますので是非、遺品整理やごみ屋敷の片付けなどを行う予定がある方については参考にしてもらい段取りができた時点でご依頼いただけるとなおありがたいと思います。。

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